建設キャリアアップシステム代理申請
【建設キャリアップシステム代理申請】
国土交通省により、2023年度には建設キャリアップシステム(CCUS)登録に完全移行し、実施することが義務化する方針が決まりました。2020年1月からは外国人を雇用する際、受入れ事業者に登録が義務付けられ、建設キャリアップシステムに登録しないと技能実習1号から2号への変更、特定技能1号への変更が出来なくなりました。
現在は、技能実習生や特定技能実習生だけでなく、外国人労働者や建設業界で働いている日本人も登録が必要になっています。
一人親方の個人事業主、小規模建設業者の方も公共工事等で下請け・孫請け等として働くことが出来なくなります。登録しないと2023年度以降は、国・自治体の公共工事に加えて民間工事でも適用されます。これにより、実質的にはCCUSに登録しなければあらゆる建設工事現場に参入することが出来なくなり、仕事に支障をきたしています。
2024年4月末現在、技能者登録は毎月約2万人、合計約142万人、事業者登録は毎月約4000社、合計約26万社が登録申請をしています。当事務所は建設キャリアップシステム登録申請事業者で代理申請をしています。
※技能者登録申請は1名、1.5万円~